タンクローリーが横転、軽油18キロリットルが流出

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10日早朝、愛知県知多市内の国道155号を走行していた大型タンクローリーが中央分離帯の縁石に乗り上げ、この弾みで横転する事故が起きた。この事故でタンク部分が小破。積んでいた軽油約18キロリットルが路上に流出した。

愛知県警・知多署によると、事故が起きたのは10日の午前5時45分ごろ。知多市八幡浦浜新田付近の国道155号を走行していた大型タンクローリーが中央分離帯の縁石に乗り上げ、この弾みで横転した。

タンクローリーは左側面から路上に倒れこんだが、この際にタンクが小破。搭載していた軽油42キロリットルのうち、約18キロリットルが路上に流出。地元消防が油処理を行った。運転していた42歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

現場は見通しの良い片側2車線の直線区間。警察では運転していた男性から事情を聞き、事故原因を調べている。

《石田真一》

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