オーディオアナライザー、HDMIの信号特性を評価 東陽テクニカが発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
オーディオアナライザー、HDMIの信号特性を評価 東陽テクニカが発売
オーディオアナライザー、HDMIの信号特性を評価 東陽テクニカが発売 全 1 枚 拡大写真

東陽テクニカは、世界初となるHDMI(高品位マルチメディア)インターフェース付オーディオアナライザ『APx585+HDMI』を発売すると発表した。

HDMIインターフェースは、従来複数のケーブルで接続していたビデオ信号とオーディオ信号を1本のケーブルで処理する。最新デジタルTVセット、ブルーレイ・レーザディスク、DVDレコーダなどのオーディオ/ビデオ機器間の信号接続のための新しいインターフェースとして注目され、標準規格となりつつある。しかし、HDMIを経由して配布するマルチチャンネル・オーディオ信号の特性を直接テストできるオーディオアナライザは無かった。

今回発売するオーディオアナライザは、世界で初めてHDMIインターフェース(バージョン1.3A、ソース&シンク機能)を実装した製品だ。これにより、従来は測定ができなかったHDMI信号に組み込まれた8チャンネルまでのオーディオ信号の特性を直接測定することが可能となる。さらに高品位オーディオとこれから注目されるDolby TrueHDとdts-HD Masterの測定も可能となる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る