商船三井、VLGC2隻を定期傭船 ガルフLPG社と合意

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商船三井は、ガルフLPGトランスポート・カンパニーと新造の大型LPG船(VLGC)2隻を定期傭船することで合意し、ドーハ(カタール)で調印式を行った。

新造大型LPG船は船名が「BU SIDRA」と「UMM LAQHAB」で4月と7月に竣工する予定。造船所は韓国の現代重工業。

今回の定期傭船契約は、今年1月に商船三井とQatar Gas Transport Companyの間で2008年中に竣工する2隻を共同運航事業開始まで商船三井が定期傭船するなどの基本合意した内容に沿ったもの。

商船三井は、将来世界最大のLPG輸出国となるカタールからの出荷をはじめとするLPG海上貿易量の拡大をにらんで共同運航による船隊規模を生かして船腹の効率活用を図る。

《レスポンス編集部》

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