酒を飲んだ後に居眠り運転、歩道に乗り上げて自転車と衝突

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13日早朝、東京都青梅市内の国道411号を走行していたワゴン車が路外に逸脱。そのまま歩道に乗り上げ、歩道を走行していた自転車に衝突した。この事故で自転車に乗っていた55歳の女性が死亡。警察は25歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

警視庁・青梅署によると、事故が起きたのは13日の午前6時10分ごろ。青梅市友田付近の国道411号を走行していたワゴン車が路外に逸脱。そのまま歩道に乗り上げ、自転車で走行していた55歳の女性と衝突した。

女性は弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院に収容されたが間もなく死亡した。クルマを運転していた25歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反(酒気帯び)の現行犯で男を逮捕している。

調べに対し、男は数件の飲食店で事故直前まで酒を飲んでいたことを認め、「眠気を感じながら運転していた。居眠り運転をしたかもしれない」などと供述している。警察では危険運転致死にあたる可能性もあるとして、慎重に調べを進めている。

《石田真一》

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