飲酒運転原因の追突事故を起こした中学校教諭を逮捕

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13日夕方、大分県大分市内の市道で信号待ちをしていた乗用車に対し、後ろからきた別の乗用車が追突した。追突車を運転していた38歳の中学校教諭の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。飲酒運転の現行犯で逮捕している。

大分県警・大分中央署によると、事故が起きたのは13日の午後6時40分ごろ。大分市中央町2丁目付近の市道で、信号待ちをしていた46歳男性の運転する乗用車に対し、後ろから進行してきた乗用車が低速で追突した。男性にケガはなかった。

追突車を運転していた男が酒臭いことに気づいた男性は警察に通報。駆けつけた同署員が男に対してアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.45ミリグラムのアルコール分を検出。道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

後の調べで、逮捕されたのは同市内の中学校に教諭として勤務する38歳の男と判明。酒を飲んだ後にクルマを運転したことは大筋で認めているという。

《石田真一》

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