トヨタ メタポリス 開設…押井守が近未来の都市空間をテーマに監修

自動車 テクノロジー ネット
トヨタ メタポリス 開設…押井守が近未来の都市空間をテーマに監修
トヨタ メタポリス 開設…押井守が近未来の都市空間をテーマに監修 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車は17日、カーライフをテーマとする未来都市「トヨタメタポリス」を開設したと発表した。「近未来の都市空間」をテーマとし、アニメーション監督の押井守氏が監修した。

【画像全5枚】

トヨタメタポリスは、ココアが開発したネット上の3次元仮想都市『meet-me』内で同日から試行版を運用、5月12日にオープン記念イベントを行った後、今年10月にグランドオープンの予定。2010年末までに累計100万人の来場を目標にしている。

トヨタでは、若年層をターゲットにした新たな情報発信媒体として運営していく。人とクルマ、地球と未来、自然との共生などをテーマに、クルマをより身近に楽しんでもらえるようにするという。

仮想都市は、東京都江東区若洲付近をモチーフにし、面積は200万平方メートルでバーチャルカーが走行する5.65kmの道路がある。都市内には、トヨタ車が展示されている「オートモール」、歴代の名車や未来のクルマが体験できる「ミュージアム」、さらに様々なイベントが開催される「イベントホール」などが設置されている。

URL
http://metapolis.toyota.co.jp/

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る