堤防道路から用水路へ転落、運転の女性が溺死

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14日夕方、徳島県阿南市内の県道(堤防道路)を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。約4m下を通る市道に落ちた後、用水路に転落した。クルマは運転席側に横転。運転していた19歳の女性は収容先の病院で死亡している。

徳島県警・阿南署によると、事故が起きたのは14日の午後5時45分ごろ。阿南市横見町付近の県道(那賀川南岸堤防道路)を走行中の乗用車が路外に逸脱。道路左側の斜面を滑り落ち、約4m下を通る市道に転落、さらに弾みで道路脇の用水路に落ちた。

クルマは運転席を下側にして横転。運転していた19歳の女性は間もなく救出され、近くの病院に収容されたが、事故から約4時間後に死亡した。死因は溺死とみられている。用水路の水深は約30cmだったという。

現場となった県道は車線区別の無い幅員約6mの道路。ガードレールなどは設置されていない。警察では女性がハンドル操作を誤ったことが事故の原因と推測している。

《石田真一》

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