ホンダ、車両盗難情報をインターナビで提供

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ホンダ、車両盗難情報をインターナビで提供
ホンダ、車両盗難情報をインターナビで提供 全 10 枚 拡大写真

ホンダは18日、カーナビゲーションとホームページで車上ねらいや車両盗難の情報を提供するサービスを今月22日の午前9時に開始すると発表した。

東京、大阪など14都府県の警察と共同で運用するもので、ホンダの『インターナビ・プレミアムクラブ』対応ナビの「internaviドライブ情報」メニューに「自動車盗難多発地点情報」と「車上ねらい等多発地点情報」を追加する。

現在位置または目的地周辺に情報提供エリアが含まれる場合、自動車盗難や車上ねらい等の多発地点が20件まで表示される。3段階の危険度や過去の発生件数も表示する。これらの地点を登録しておけば、ナビの地図上にアイコンを表示し、車両が500メートル圏内に接近すると地名表示して、音声でも案内する。

また、ホームページでの情報はインターナビの会員専用ページのほか、一般向けページで提供している「出発時刻アドバイザー体験版」でも、ルート検索時に盗難等の多発地点を表示する。今回、サービスが始まるのは、東京、大阪のほか福島、千葉、埼玉、群馬、愛知、岐阜、三重、兵庫、奈良、和歌山、広島、大分の各県。一部、車両盗難情報は提供されない地域もある。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る