ブリヂストン、太陽電池用EVAフィルムを生産増強 2010年に2倍

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ブリヂストン、太陽電池用EVAフィルムを生産増強 2010年に2倍
ブリヂストン、太陽電池用EVAフィルムを生産増強 2010年に2倍 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、磐田工場で太陽電池用接着封止膜として使用されるエチレン・ビニル・アセテート(EVAフィルム)の生産能力を増強すると発表した。投資総額は約21億円で、2010年後半からの増産する予定。

今回の生産能力の増強で、昨年11月に発表した2010年1月からの増産開始予定分と合わせて、現在の生産能力対比約2倍の生産能力となり、月産約2000トンのEVAフィルムが生産可能となる。

太陽光発電は、発電過程で全く排出物を出さないクリーンなシステムで、CO2などの温室効果ガスにより地球温暖化が進行する中、地球環境保全の観点からも重要性が増している。これに伴って欧州などをはじめ、太陽電池の需要は世界的に急伸長しており、太陽電池の接着封止膜に使用されるEVAフィルムの需要も急増している。

EVAフィルムは、太陽光線を電気に変換するシリコン・セルを加熱による分子結合(架橋)でガラス面に固定する接着剤として使用される。EVAフィルムは、加熱することで無色透明となり、水や紫外線にも強いため、屋外で使用される太陽電池用接着封止膜には最適な素材となっている。

同社は、企業活動における環境への取り組みを経営の最重要課題の一つと位置づけており、EVAフィルムは環境経営活動を具現化した商品であり、伸長が見込まれる太陽電池需要に対応するため、今後も状況に応じた生産能力増強などの施策を検討していくとしている。

《レスポンス編集部》

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