知多鋼業2月期決算…収益微増 原材料高騰で打ち消し

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知多鋼業が発表した2008年2月期の連結決算は、営業利益が前年同期比1.5%減の11億4700万円となった。売上高は同6.7%増の153億100万円と増収だった。四輪車の輸出増に支えられ順調に推移した。

収益面では、素材価格の高騰などもあって売上増を打ち消し、経常利益は同0.3%増の12億8100万円とほぼ横ばいだった。最終利益は同1.0%増の7億1000万円と微増だった。

2009年2月期の通期連結業績見通しは、売上高が同0.5%増の153億7500万円、経常利益が同4.0%減の12億3000万円、当期純利益が同4.9%増の7億4500万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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