アウディ Q5 発表…パフォーマンスSUVの水準を上げたか

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アウディ Q5 発表…パフォーマンスSUVの水準を上げたか
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アウディは19日、北京モーターショーの開幕に先駆け、同地で新型コンパクトSUVの『Q5』を発表した。その大きさとプロポーション、エンジンと「クワトロ」四輪駆動システムがもたらすスポーティな走りをアウディは訴求している。

全長4.63m×全幅1.88m×全高1.65m。いっぽうホイールベースは2.81mで、同クラスでは最長の部類になる。5人乗りで、もちろんさまざまなシート配置アレンジが可能だ。荷室容量は540 - 1560リットル。

エンジンはガソリン1機種(2.0TFSI直4)、ディーゼル2機種(2.0TDI直4、3.0TDI・V6)の3機種を設定。いずれも直噴ターボ。トランスミッションは2.0TDIが6MT、3.0TDIと2.0TFSIには7速ツインクラッチ「Sトロニック」が組み合わされる。

クワトロ・パーマネント四輪駆動が標準設定。トルク配分は、通常はドライビングプレジャー重視の前後40:60となっており、必要に応じて前輪に最大65%、後輪に最大85%の割合で配分される。

アウディ関係者は「パフォーマンスSUVのバーを高くした」と、自身を見せている。

《高木啓》

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