【北京モーターショー08】日産 ティアナ 新型を世界初公開

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【北京モーターショー08】日産 ティアナ 新型を世界初公開
【北京モーターショー08】日産 ティアナ 新型を世界初公開 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、中国で開催中の北京モーターショー(オートチャイナ 2008)に、高級セダンの新型『ティアナ』を世界先公開した。また、「インフィニティ」ブランドから、中国初公開となる高級クロスオーバー『EX35』を出展した。

ワールドプレミアとなった新型『ティアナ』は、「モダンラグジュアリー」と「おもてなし」をコンセプトに開発、優雅な流線形のボディラインにより洗練されたイメージを演出した。初代「ティアナ」に続き、全ての乗員がリラックスできるようにインテリアデザインの充実を図っている。

パワーユニットは、V6エンジンの2.5リットル「VQ25DE」と3.5リットル「VQ35DE」を搭載、エクストロニックCVTと組み合わせることにより、高いパフォーマンスと長距離走行時の疲れを軽減する滑らかな走りを提供するとしている。また、中国向けに、燃費とパフォーマンスの良さを両立した2.0リットル直列4気筒の「MR20DE」も設定する。

日産ブースでは、ティアナに加え、中国で初披露となる2台のコンセプトカー、『PIVO2』と『NV200』のほか、今年4月に発売した『リヴィナ C-Gear』をはじめ、『リヴィナ』、『リヴィナジェニス』、『ティーダ』、『シルフィ』、『キャシュカイ』、『350Z』、『パラディン』を出展した。

インフィニティブースでは、2007年7月の同ブランド販売開始以降、中国市場で4車種目となるインフィニティ「EX35」を出展。「アラウンドビューモニター」などの最新技術とクーペのような優雅なデザインで、成長を続ける中国の高級車市場に新しい価値を提供する。このほか、同ブースでは今年1月に発売の『M35』(日本名=日産『フーガ』)を始め、『G35』セダン(日本名=日産『スカイライン』セダン)」、『FX』を展示した。

《レスポンス編集部》

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