衝突の弾みで民家に突っ込む 住んでいた男性は当日に限って…

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18日、滋賀県草津市内で乗用車と軽ワゴン車が正面衝突、軽ワゴンが道路沿いに立つ民家に突っ込んだ。住んでいた66歳の男性は事故が起きた時間帯、クルマが破壊した居間で昼寝をすることを日課としていたが、事故当日に限って別の場所で昼寝をしていたという。

滋賀県警・草津署によると、事故が起きたのは18日の午後1時30分ごろ。草津市下笠町付近の県道を走行していた34歳男性の運転する乗用車と、38歳の男性が運転する軽ワゴン車が正面衝突した。

軽ワゴン車は押し出されるようにして路外へ逸脱。そのまま道路沿いに立つ民家に突っ込み、居間部分を破壊した。この家には66歳の男性が住んでおり、事故当時も在宅していたが、離れたところにいたため無事だった。

警察ではどちらかのクルマが対向車線側に逸脱したものとみて、双方の運転者から事情を聞いている。

《石田真一》

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