出光興産、豪州エンシャム石炭鉱山の復旧状況を公表

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出光興産は、集中豪雨で被災した豪州エンシャム石炭鉱山の復旧状況と復旧費用を公表した。

エンシャム鉱山全体で7か所の既存採掘エリアのうち、冠水の被害を受けた4か所で大容量ポンプによる排水を実施し、復旧作業は順調に進捗している。冠水被害を受けていない3か所の採掘エリアでは1月下旬から生産を再開していたが、新たに1か所の未開発の採掘エリアでも操業を開始した。構内道路の復旧はほぼ完了しており、一部で出荷を再開し、足許の出荷量は被災前の4割程度となっている。

今後は、新たに操業を開始した1箇所を含む4箇所の採掘エリアの生産量を順次引き上げるとともに、冠水した採掘エリアの排水、砂泥除去、大型重機の補修、堤防などインフラ関係の補修・増強工事を進める予定だ。2009年第1四半期(2009年1 - 3月)の全面復旧を目標に取り組む。

4月21日に豪州クイーンズランド州政府から、本復旧計画を州の重要プロジェクトに指定することなどが公表されている。これにより、複数の関係当局ごとに必要だった許認可申請が一本化され、迅速に復旧計画が実施されるとしている。

一方、復旧費用については被害を受けた採掘エリアのかなりの部分は未だ水没状態にあり、今後、復旧計画は見直すが、現時点での概算支出額は約300億円、同社権益85%で約255億円となる。

《レスポンス編集部》

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