マツダ、国内生産と輸出はプラス…07年度実績

自動車 ビジネス 企業動向

マツダが発表した2007年度の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年度比1.8%増の132万5990台となり、国内生産は同8.2%増の104万6948台となり、前年を上回った。欧州向け『デミオ』が輸出となったほか、『アクセラ』や『CX-7』や『CX-9』などが増加した。

国内販売は同2.0%減の25万5742台と落ち込んだ。デミオや『アテンザ』、『ロードスター』は順調だったが商用車などが低迷した。

輸出は同10.1%増の82万5153台と大幅に伸びた。北米向けはマイナスだったものの、欧州向けが同17.8%増、オセアニア向けが同17.0%増、その他が同40.7%増となった。

海外生産は同16.8%減の27万9042台と大幅マイナスだった。中国での一汽海馬の自主ブランド化で『ファミリア』、『プレマシー』が減少したため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  4. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る