東洋ゴム、セントラルヨーロッパラリー参戦チームをサポート

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

東洋ゴム工業は、米国タイヤ販売子会社のトーヨ・タイヤU.S.A.が、4月20日 - 26日の期間、ハンガリーからルーマニアにかけてのコース開催されている「セントラルヨーロッパラリー」に参戦する「Team Dakar USA」(ドライバー=ロビー・ゴードン)にオフロードタイヤを供給したと発表した。

セントラルヨーロッパラリーは、2008年に初中止となったダカールラリーを主催するASOが、2009年以降、ダカールラリーを頂点に新設を予定していた「ダカール・シリーズ」の一戦として準備を進めていたものを、ダカールラリーの代替イベントとして1年前倒しで開催するもの。

4月20日にハンガリーの首都ブダペストを出発し、ルーマニアに入り、26日、再びハンガリーのバラトン湖畔・バラトンフレッドにゴールする。総走行距離3061km、うち競技区間(SS)距離は1570kmを7つのSSで競う。

ロビー・ゴードン選手は「Baja(バハ)1000」で好成績をおさめた同社のオフロードタイヤ『OPEN COUNTRY M/T』(35x12.50R17)を装着したマシンのハマー『H3』で参戦している。

同社では今回のサポートで、オフロードタイヤや、SUV用タイヤの更なる技術力向上と「TOYO TIRES」ブランドイメージ向上を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る