新神戸電機3月期決算…増収増益 環境負荷低減商品の拡販で

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新神戸電機が発表した2008年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比15.3%増の57億2000万円と増益だった。

売上高は同19.5%増の780億6700万円と大幅増収となった。自動車県連製品を中心に、環境負荷を低減する高付加価値商品の拡販に成功、原材料高騰に対応した製品価格の見直しや海外売上の拡大も貢献した。

収益面でも、高付加価値商品の拡販で、経常利益は同21.1%増の51億8900万円、当期純利益は同29.6%増の29億3100万円だった。

2009年3月期の連結業績見通しは、売上高が同5.0%増の820億円、営業利益が同13.6%増の65億円、経常利益が同6.0%増の55億円、当期純利益が同2.3%増の30億円を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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