マツダ、北米向けに開発したMazda6を公開

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ、北米向けに開発したMazda6を公開
マツダ、北米向けに開発したMazda6を公開 全 1 枚 拡大写真

マツダは、北米ビジネスを統括しているマツダノースアメリカンオペレーションズが北米向け新型『Mazda6』を公開、2008年晩夏から市場投入すると発表した。

北米向け新型Mazda6は、初代Mazda6が確立したスポーティなスタイリング・走行性能を継承・進化させながら、北米市場により適したボディサイズ、エンジン排気量を目指して開発した。また、北米の道路環境に適したハンドリングと快適性を高次元に両立させるなど北米市場のニーズに対応した。

マツダのダニエル・ティー・モリス取締役専務執行役員は「北米向け新型Mazda6は、『CX-7』、『CX-9』に続く北米市場のニーズを念頭に専用開発した商品の第3弾で、十分な競争力を持ち、お客様にご満足いただける商品に仕上げることができたと確信している」としている。

エンジンは、欧州・国内向けの新型Mazda6/アテンザに搭載している新開発直列4気筒2.5リットルエンジンに加え、『CX-9』に搭載しているV型6気筒3.7リットルエンジンも設定、よりゆとりに満ちた走行性能を提供する。直列4気筒エンジンには、6速マニュアル変速機とマニュアルモード付5速オートマチック変速機を設定する。V型6気筒エンジンにはマニュアルモード付6速オートマチック変速機を設定する。

ボディタイプは4ドアセダンのみ。生産は初代モデル同様、マツダとフォード・モーター・カンパニーとの合弁会社であるオートアライアンス・インターナショナルで行う。


B
 このニュースについて、こう思う

『ブクマッチ』に参加しませんか。ブクマッチは、面白いニュースやブログ記事のブックマークを読者が投稿し、他の読者も加わってそれにコメントや投票をして、ニュースの情報価値を高めていくサイトです。

あなたが興味を持っている分野について、
*「あの新製品やサービス、みんなはどう思ってるんだろう?」
*「自分の知らない何か面白いニュースはないかな?」
*「このニュースはあとで読むのでブクマッチしておこう」
といったように、情報収集のため、あるいはニュースの備忘録として、お使い下さい。

ブクマッチは、「クルマ」「ブロードバンド」「デジタル家電」「エンターテインメント」「健康」「ゲーム」といったカテゴリに分かれており、それぞれに専門性の高いニュースが集まっています。いわゆる「バーチカル・ソーシャルブックマーク」です。

[利用登録]ブクマッチの利用には登録が必要です。まだ登録されていない方はこちらからブクマッチ利用登録を行ってください。
[ブクマッチって?]ブクマッチについて、くわしくはこちらをご覧ください。

すでに利用登録がお済みの方は、このアイコン[こちら]をクリックしてブクマッチしてください。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る