住友金属、設備投資に1800億円…08年度

自動車 ビジネス 企業動向

住友金属工業は、2008年度の設備投資を連結ベースでほぼ前期並みとなる1800億円を実施すると発表した。

和歌山製鉄所では、今年度690億円を投じて住金鋼鉄和歌山での上工程更新投資を実施する。また、シームレスパイプ最先端商品の増産投資が完了する見通しで、2008年度は70億円を投じる。

住友金属小倉では、製鋼プロセス革新投資が本格化する見通しで、今年度は80億円を投じる。鹿島製鉄所では、今年度、20億円投じて超高強度ラインパイプ増産投資を進める。

これらの投資によって製造面での競争力基盤の強化を図るとともに、同社が戦略分野と位置づけるエネルギー・自動車分野での品種構成のハイエンド化を推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る