トヨタ紡織3月期決算…増収増益 売上13.9%増の営業利益35.6%増

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トヨタ紡織が発表した2008年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比13.9%増の1兆2337億円と、2ケタの増収、営業利益は同35.6%増の655億円だった。

トヨタ自動車向けのシート、ドアトリム、エアフィルターなどを増産、製品価格の変動や為替の影響による減益効果もあったが、売上げ増やグループあげての合理化を実施した。

経常利益は同26.0%増の656億円、最終利益が同35.3%増の407億円となり、大幅増益となった。

2009年3月期の連結決算業績見通しでは、売上高が同0.5%増の1兆2400億円と微増を予想。営業利益は同13.1%減の570億円、経常利益が同10.2%減の590億円、当期純利益が同14.0%減の350億円と減益を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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