【トヨタ クラウン 新型発表】180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ クラウン 新型発表】180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた
【トヨタ クラウン 新型発表】180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた 全 5 枚 拡大写真

13代目トヨタ『クラウン』に180cmオーバー&90kgオーバーの記者が乗り込んでみた。

まず運転席だが、左右方向、ヒザ、足下は問題なし。左足ブレーキをするにはちょっとブレーキペダルがアクセルよりのような気がするが、それは致し方がないことだろう。問題は、天井。とにかく低い。シート高を最低にしても、記者的に一番運転しやすいシート角度だと、天井と頭頂部の間にコブシひとつ入らない。なので、ややリクライニングさせる形で調節しないとならなかった。そうすると、脚が窮屈にならないようにすると、やや腕が遠い感じ、逆に腕に合わせると、足下が少々窮屈な感じというわけである。

助手席は、特に問題なし。運転席と助手席の間は、記者が見たトヨタ車の中では、『ランドクルーザー200』並みに幅があるので、まず右腕をどっかりと投げ出しても運転者の左腕に干渉することはないはずである。足下も問題ないし、シートを後退させても、後部席とはスペースがあるので心配ない。天井が低いという点はもちろん運転席と同様だが、こちらはシートを立てる理由はないので、気にする必要はないというわけである。

後部座席は、助手席や運転席を目一杯後退させた状態でも、ヒザがぶつからないのでゆったりした感がある。肩幅60cmの記者クラス3人が乗る場合は、さすがに少しは肩身を狭くする必要があるかもしれないが、基本的に後部座席に文句なしであった。

 注目の新車は、今いくら? ユーザーアシスタンス
新車見積りのトップページはこちらから
新車見積りトップページのURLをメールで送る。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る