三菱レイヨン中期計画…2010年度に売上高5000億円

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三菱レイヨン中期計画…2010年度に売上高5000億円
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三菱レイヨンは、2008年度から2010年度までの第6次中期経営計画「グローバルUS→2010」を策定した。2010年度に売上高5000億円、営業利益400億円を目指す。

計画では、長期経営ビジョンとして2015年ごろに売上高1兆円企業を目指している。グローバルUSの「US」は、独自性と優位性を持った事業「ユニークネス・スペシャリィーズ」を意味する。

中計の重点的な取り組みとして生産技術革新や生産体制の高度化、物流・在庫マネジメントを推進し、3年間で100億円のコスト合理化を目指す。また、コア事業であるアクリル系事業では、MMA系で設備投資やアライアンス、M&Aなど戦略を推進し、拡大を目指す。AN系事業でも高付加価値素材の展開、生産能力増強を進める。

また、持続的成長のため、MMA系、AN系のアクリル系事業に続く次世代コア事業として、水環境関連事業、自動車関連事業、電子材料関連事業を育成していく。

《レスポンス編集部》

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