JFEスチールなど、豪州ダウンズ炭鉱で増産

自動車 ビジネス 企業動向
JFEスチールなど、豪州ダウンズ炭鉱で増産
JFEスチールなど、豪州ダウンズ炭鉱で増産 全 1 枚 拡大写真

JFEスチールとJFE商事は、豪州クイーンズランド州に権益を保有するカーボロ・ダウンズ炭鉱でVALE社と他ジョイントベンチャーパートナーとともに、大規模な拡張計画を決定した。

JFEスチールとJFE商事は、2005年6月にカーボロ・ダウンズ炭鉱の権益を取得し、プロジェクトに参画した。その後、同炭鉱は2006年8月から操業を開始している。

今回の大規模拡張計画は、ロングウォール方式による採炭設備の導入、選炭設備の増設などにより、強粘炭およびPCI炭を大幅に増産する。総額4億豪ドルを投じ、2009年7月にロングウォールを稼動させ、生産量を年間平均370万トンまで増やす計画だ。

カーボロ・ダウンズ炭鉱の大規模拡張により、優良原料炭の安定供給を確保するとともに、原料炭市場の安定化を図る。また、世界的な原料サプライヤーであるVale社との関係を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る