パイオニア、DVDメインユニットとパワードサブウーファーの新製品発売

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パイオニア、DVDメインユニットとパワードサブウーファーの新製品発売
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パイオニアは、カロッツェリアから「カーDVDメインユニット」と「パワードサブウーファー」を発売すると発表した。

5月下旬発売予定のDVDメインユニット「DVH-P530」は、『iPod』や様々なUSBデバイスに収録された楽曲の再生を実現するUSB入力端子を搭載した。付属のケーブルを介してUSB入力端子にiPodをはじめとする携帯デジタルプレーヤーやUSBデバイスを接続するだけで、これらの機器に収録された圧縮音声ファイルの再生が可能。DVH-P530側からこれらの機器の操作も可能で、iPodや携帯デジタルプレーヤーのバッテリーチャージもできる。

また、DVDビデオに加え、VRモード(ビデオレコーディングフォーマット)で録画・編集したDVD-R/RWディスクの再生が可能なほか、地上デジタル放送やBSデジタル放送などのCPRMにも対応しており、TVモニターと組み合わせることで、さまざまな映像メディアが再生できる。別売の5.1ch対応・DSPユニット「DEQ-P9」と組み合わせることで、本格的な5.1chカーシアターシステムを構築できる。

6月中旬発売予定のパワードサブウーファーの「TS-WX88A」は、省スペース設計により荷室への取付けや、ワンボックスカーのウォークスルー部床面への取付けにも対応している。ウォークスルーへの取付けを考慮し、外部への磁気の影響にも配慮した。さらに、電源カプラー部を本体底面に配置し、コード類を目立たなく這わせることで、すっきりした取付けが可能。

小容量キャビネットながら、高効率のバンドパス方式を採用し、高い出力音圧レベルを実現する。2つのウーファーユニットを背中合わせに配置する「水平対向マウント方式」を採用し、箱鳴りを抑制するとともに互いのユニットの不要な振動を打ち消しあうことで、大音量時にも濁りの少ない重低音再生が可能としている。

価格はDVH-P530が4万7250円、TS-WX88Aが1個4万2000円。

《レスポンス編集部》

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