日産、インドの現地企業ホーバー社をパートナー会社に

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日産、インドの現地企業ホーバー社をパートナー会社に
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日産自動車は、インドのホーバー・オートモティブ インディア社を日産のインド事業での販売・マーケティング業務をサポートするパートナー会社に指定したと発表した。

ホーバー社は日産と5月8日に締結したサービス供給契約に基き、インド日産が策定する戦略に従って販売・マーケティング分野での実務を遂行する。インド日産はインド事業統括・事業計画・商品計画・物流などの業務を行なう。

販売・マーケティングを専門領域とするホーバー社は日産のグローバル基準の店舗デザインや「ニッサン・セールス・アンド・サービス・ウェイ」(NSSW)と呼ばれる日産標準の顧客対応指針を取り入れながら、インドの顧客ニーズに合うサービスを提供し、2012年までに販売店の数を現在の5店舗から55店舗に増やす計画だ。

日産は現在インド市場で『エクストイル』と『ティアナ』の2モデルを販売しているが、2012年までに新たに8モデルを投入し、10万台以上を販売する計画だ。8モデルにはエントリーカー、セダン、ハッチバック、SUV、ミニバン、小型商用車(LCV)などが含まれる。2009年にはクロスオーバーの『ムラーノ』をインド市場における3番目の車種として投入する予定。

《レスポンス編集部》

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