コスモ石油、組織改正と業務移管を実施

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油は、6月24日付で組織改正と業務移管を実施すると発表した。

組織改正では、国内販売部門で、サービスステーション(SS)のマネジメント単位を見直し、これまで以上にSSの体質強化やセルフ化推進を図る。

このため東京支店を東京支店、関東南支店、関東東支店の3支店に分割する。

主な担当エリアは、東京支店が東京都、埼玉県、長野県、新潟県、群馬県、栃木県。関東南支店が神奈川県、山梨県、静岡県。関東東支店が千葉県、茨城県となる。また、仙台支店所属の札幌販売支店を札幌支店として北海道全域を担当する。

業務移管では、小売販売部の名称を販売サポート部とし、これまでの小売販売部の業務の一部を移管する。

移管するのは、リテール政策立案機能、拠点開発審査機能で販売統括部に移管する。国内販売に関する政策立案機能は販売統括部に一元化し、小売販売部を販売サポート業務に特化させる。POS・カード関連のシステム政策立案機能は、情報システム部に移管する。社内・社外の情報システム政策立案機能を一元化することで、人材・ノウハウなどの情報システム資源の有効活用や情報セキュリティの向上を図る。

このほか、経理部の内部統制推進プロジェクト業務を監査室に移管し、内部統制の強化を図る。

《レスポンス編集部》

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