逸脱して大型トラックと正面衝突 5人重軽傷

自動車 社会 社会

5日夜、山口県宇部市内の国道2号を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。乗用車は大破し、乗っていた4人が重軽傷、トラックを運転していた男性も軽傷を負っている。

山口県警・宇部署によると、事故が起きたのは5日の午後9時55分ごろ。宇部市山中付近の国道2号を走行していた36歳女性の運転する乗用車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた45歳男性の運転する大型トラックと正面衝突した。

乗用車は大破。助手席に同乗していた39歳の男性が頭部を強打して意識不明の重体、運転していた女性と、後部座席に同乗していた8歳の男児が胸部強打の重傷、5歳の男児は軽傷だった。また、トラックを運転していた男性も足を打撲する軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。警察では乗用車側の漫然運転か、ハンドル操作の誤りが事故の主因と推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る