村上開明堂、創業者一族の村上太郎副社長が社長に昇格

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂は、村上太郎副社長が社長に昇格する人事を内定した。武藤忠義社長は代表権を持つ会長に就任する。

同時に、村上英二会長は取締役相談役に退く。6月27日開催の提示株主総会後の取締役会で正式に決定する。武藤氏は2002年6月の就任以来、自動車生産のグローバル化に伴って、海外拠点の拡充に注力し、初期目標の業績拡大を達成した。

今回の社長交代はグローバル市場を含め、更なる事業拡大に全力をあげて取組むとともに、企業体質を強化するため、経営トップの若返りを図る。

村上太郎氏は、創業者一族で、玉川大卒、1985年に同社に入社、1989年に取締役、2002年に専務を経て2005年に副社長に就任した。49歳。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る