イエローハット、執行役員制度の廃止と組織改正

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イエローハットは、執行役員制度の廃止と組織改正を実施すると発表した。

執行役員制度を5月31日付で廃止する。同社は「経営の重要事項の決定機能・業務執行の監督機能」と「業務執行機能」の分離による決裁の迅速化を目的に2002年に執行役員制度を導入した。

しかし、役員報酬制度の見直しの中で、現状の会社規模と取締役数であれば、執行役員を置くよりも取締役の責任権限を明確にして指揮命令系統を整理することで意思決定・業務執行のスピードアップを図れると判断した。

また、6月1日付で組織改正も実施する。今回の組織改正では、関連部門の統廃合による組織をスリム化するとともに、本部制を廃止して取締役が直接統治する。さらに、課題解決のため、「業態開発室」、「車両・車検推進部」を新設する。

《レスポンス編集部》

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