【人とくるまのテクノロジー展08】アイシングループ4社、得意分野の最新技術など展示

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【人とくるまのテクノロジー展08】アイシングループ4社、得意分野の最新技術など展示
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21 - 23日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2008」に、アイシングループの4社(アイシン精機、アイシン高丘、アイシン・エィ・ダブリュ、アドヴィックス)は共同出展、各社が得意分野として取り組んでいる最新技術や最新製品33点を展示する。

ドライブトレイン分野では、世界初のFR8速オートマチックトランスミッションや最新のCVTを展示するほか、4WDハイブリッドトランスミッションやインバーター冷却用電動ウォーターポンプなどハイブリッド車を支える技術も展示する。

ブレーキ&シャシー分野では、「クロールコントロール」(制動力と駆動力を自動制御して一定微低速を維持するオフロード向けの運転支援新システム)を紹介、会場で論文発表も行う。胴振り電動ステアリングコラムやアクティブリヤステアリングシステムも展示する。

ボディ分野では、押しボタンをなくし、ドアハンドルに「触れる」だけで施錠を可能にすることで、すっきりとしたデザインを実現したスマートハンドルや、くつろぎを後部座席に提供するリヤシートリラクゼーションシステムを展示する。

エンジン分野では、オイルポンプの吐出量を制御し、ポンプ駆動に必要な力を低減して燃費向上に貢献する3段吐出量可変オイルポンプを展示する。

情報分野では、世界初のまぶた開度検出機能を持つドライバーモニターシステムを紹介し、論文発表も行う。また、最新のカーナビゲーションシステムの技術や特長を製品展示とともに紹介する。

材料・工法分野では、独自の材料・工法開発を駆使して創り出される、軽量・高機能鋳物製品(薄肉タービンハウジング、高減衰ハイカーボンローター、ステアリングナックルなど)や排気系・ボディ系塑性加工製品(SUSエキゾーストマニホールド、バンパーリーンフォース、ドアビームなど)を展示する。

《レスポンス編集部》

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