「首都高X」に電子マネー Edy を採用 距離別料金

自動車 社会 行政
「首都高X」に電子マネー Edy を採用 距離別料金
「首都高X」に電子マネー Edy を採用 距離別料金 全 1 枚 拡大写真

首都高速道路は15日、ETCをつけないでも距離別料金を利用できるシステム「首都高X」(仮称)に採用する電子マネーに、ビットワレットが管理するプリベイド型電子マネー「Edy」を採用すると発表した。

首都高Xは通信器と電子マネーカード「首都高Xカード」(仮称)とのキットで構成される。キットはコンビニエンスストアなどで貸し出される。首都高Xユーザーは、入口料金所の一般レーンで一旦停止し首都高Xカードで通行料金の上限額を支払い、出口はノンストップで通過する。上限額と実際の通行料金との間に差額が生じた場合は、翌日以降、料金所やコンビニエンスストアなどで、差額をEdyとして受け取れる。

首都高速では、首都高Xの留意点として(1)無記名・匿名で使用可能なこと、(2)友人や家族で使い回しをすることが可能なこと、(3)時間帯割引などの割引を受けることができないこと、(4)首都高でしか利用できないこと、(5)入口で一旦停止する必要があるということ、をあげている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る