ヤマハ PAS 08年モデル発表…走行距離25%アップ

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ PAS 08年モデル発表…走行距離25%アップ
ヤマハ PAS 08年モデル発表…走行距離25%アップ 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車『PAS』の小径3モデルのバッテリー性能を向上し、アシスト制御プログラムを見直した2008年モデルを6月4日から発売する。

発売される3モデルは、PAS CITY-Xリチウムでは、斬新で個性的なデザインとスポーティな走行性能の両立を図った、PAS CITY-Cリチウムは、デザイン性を重視し、PAS コンパクトリチウム(10万2800円)は小柄な人でも快適に走行可能なことを特長としている。

2008年モデルでは、リチウムイオンバッテリーの容量を従来比約8%増量し、サイクル寿命の伸長、低温特性の改善などバッテリー性能の向上を図った。アシスト制御プログラムを全面的に見直し、メリハリのある走行感覚に仕上げている。

バッテリー性能の向上とアシスト制御プログラムの見直しとの相乗効果により、1充電あたりの走行距離は標準モード・オートエコモードプラス使用で「一般路走行パターン」での測定時に約25%向上した。

また、各機種別のターゲットユーザーに合わせ新しいカラーリングも設定している。

●PAS CITY-X リチウム:10万5800円
●PAS CITY-C リチウム:10万2800円
●PAS コンパクト リチウム:10万2800円
(専用充電器、バッテリーを含む)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る