三井化学、インドに現地法人を設立

自動車 ビジネス 企業動向

三井化学は、インド市場の高い成長に伴い、グループ製品の販売量も大幅な伸長が見込まれることから、現地法人を設立したと発表した。新会社は「ミツイ・ケミカル・インディア」で、デリー市に設立した。

資本金が1億3400万ルピー(約4億円)で、三井化学が99%、ミツイ・ケミカル・アジア・パシフィックが1%出資した。従業員は10人。

インド市場は年率7 - 9%の高成長が見込まれ、中間所得層の増加に伴い、自動車分野を中心にビジネスチャンスが拡大している。

同社は、2006年11月に、インド駐在事務所を開設し、グループ製品の市場開発支援などを行ってきたが、その結果、自動車・産業材分野に用いられるエラストマー製品を中心に、市場開発が進み、販売数量の大幅な増加が見込めることから、早期に、販売機能を持つ現地法人の設立が必要と判断した。

また、同社グループでは、2007年9月に、インドにおけるポリプロピレン(PP)自動車材需要拡大に対応するため、ラジャスタン州ニムラナに事業会社を設立し、2009年4月の営業運転開始を目標とし、現在、年産能力1万5000トンの生産設備を建設中。

インド市場での同社グループの売上高は、2011年度で約150億円に達する見込み。

《レスポンス編集部》

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