いすゞ、みまもりくんオンラインサービスに新機能

自動車 テクノロジー ITS

いすゞ自動車は、商用車用テレマティクス『みまもりくんオンラインサービス』の一部機能を改良して16日から発売した。

みまもりくんオンラインサービスは、車両の運行状況をリアルタイムに確認できるシステム。今回の改良では、主に、運行管理の利便性向上と、輸送記録作業の効率化を図った。

具体的には、「車両位置お知らせサービス」を改良し、車両の進行方向や車両の状態(休憩、積卸など)、車両の積載状況(空車、積車)の識別表示が可能となった。また、オプションとして、パソコンの画面上で車両現在位置が自動的に更新される車両位置お知らせ「Auto連続モード」を追加した。

別売の10キーユニットをみまもりくんコントローラーと接続することで、荷主、品名などの情報をドライバーが現場で入力することが可能となり、入力した情報は運転日報へ自動的に反映されるため、ドライバーの作業負荷の軽減が図れるとしている。

みまもりくんオンラインサービス
●初期導入価格:8万7330円/台
(取り付け工賃は別途必要)
月額使用料
●基本使用料:945円/台
●車両位置お知らせサービス「Auto連続モード」:735円/台

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る