日産自動車は、新型『キックス』を電動化戦略を支えるコアモデルとして日本市場に投入する。日本で初めて第3世代「e-POWER」を搭載し、拡大を続けるコンパクトSUV市場を狙う戦略モデルに位置付ける。
発表会で、日本マーケティング&セールス執行職の杉本全氏は、「新型キックスは、新開発の第3世代e-POWERを日本で初めて搭載し、電動化の価値をより多くのお客さまに届ける重要な戦略モデルであると同時に、日産の成長に向けた重要な一歩となるモデルだ」と説明した。
◆過去10年で約3.8倍に拡大したコンパクトSUV市場
日産によると、日本のコンパクトSUV市場は過去10年で保有台数が約3.8倍に拡大した。現在では乗用車市場で最も成長が著しいセグメントとなっているという。
さらに2025年の国内SUV販売台数では、コンパクトSUVが52万台となり、L/MサイズSUVの37万台を上回る。SUV市場全体でも半数以上をコンパクトSUVが占めるまでに成長している。

杉本氏は「多くの選択肢がある今だからこそ、使いやすさや経済性だけではなく、忙しい毎日の中でも気持ちが高まるような、ワクワクする体験を届けたい。その思いを込めて開発したのが新型キックスだ」と語った。



