オートバックス、中期計画を策定…3年後に営業利益160億円

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オートバックスセブンは、中期経営計画「オートバックスBIGプラン」を策定した。2008年3月期に0.9%だったROEを2011年3月期7%以上とし、その目標達成のため連結営業利益を160億円を目指す。

加えて、自己株式の取得や増配で、株主還元を強化して資本効率の向上を図る。

計画の基本的な考え方としてグループ企業価値最大化を推進するため、従来の「規模拡大路線」から「収益性重視路線」に転換し、自己資本当期純利益率(ROE)の向上を最重要課題として事業を展開する。

重点課題としてオートバックスFC事業の強化、海外事業の抜本的見直しによるメリハリのついた展開及び赤字解消、本部機能/コストの効率化、資産/資本効率の向上、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組むとしている。

《レスポンス編集部》

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