タクシーの飲酒運転、信号待ちの居眠りで発覚

自動車 社会 社会

沖縄県警は16日、酒気帯び状態でタクシーを運転したとして、67歳のタクシー運転手の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。帰宅後に飲酒を行い、出勤するまでに酒が抜けていなかったとみられる。

沖縄県警・豊見城署によると、逮捕された男は16日の午前5時10分ごろ、那覇市宇栄原付近の県道で回送中のタクシーを飲酒運転した疑いがもたれている。

このタクシーが信号待ちのために停車した際、青信号に変わっても発進しようとしないことから、後続車の運転者が車内の様子を確かめたところ、運転席の男が居眠りしているのを発見。当初は体調不良と思い、警察に通報したが、アルコール検知で酒気帯び状態が明らかになった。

調べに対して男は「未明に帰宅してから家で酒を飲んだ」と供述。飲酒してからの時間がわずかしかなく、酒が残っていたとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. EVになったメルセデスベンツ『GLC』新型、欧州受注開始…約1260万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る