【プジョー 308 日本発表】カーナビは汎用の2DINが入るように

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【プジョー 308 日本発表】カーナビは汎用の2DINが入るように
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日本国内向けプジョー『308』のカーナビは、既存の『207』に引き続き2DINタイプのインストールがしやすい仕組みを踏襲する。ダッシュボード上のディスプレイを持つ本国仕様とは異なっている。

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308も207も本国仕様では、ナビゲーションは運転者にとって見やすいダッシュボード上にディスプレイを備えている。ところが、国内向けはそれよりも下になる位置に2DINタイプを挿入、運転中に画面から走行案内を得るには、視線移動を伴う。

ナビゲーションの見やすさという点に限って本国仕様と同仕様で国内に導入すればよいが、それでは、現在、オンデマンドVICSの登場、テレビのデジタル化など進化の真っ最中である日本のカーナビに対応できない。ユーザーの利便性を考慮すれば、2DINのカーナビを国内で簡単に装着できるようにすることが、プジョーの日本法人が熟慮した結果だという。

装着に関しては車速パルスなど、ナビゲーション装着に必要な配線をオーディオスペース裏まで事前に施している。最小の時間でカーナビの装着が可能になり、工賃の低下なども含めてユーザーにメリットがあるようにしているという。

なお、ディーラーオプションで用意されるカーナビは4種類。すべてHDDタイプとなっている。

《編集部》

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