飲酒運転で警察署へ、懲りない男をまた逮捕

自動車 社会 社会

鹿児島県警は18日、酒に酔った状態で警察署までクルマを運転してきたとして、35歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。数日前にバイクで飲酒運転を行って逮捕されているが、そのときに押収されたバイクの返還を求めて警察署を訪れたという。

鹿児島県警・徳之島署によると、逮捕された男は18日の午前1時15分ごろ、徳之島町亀津付近にある同署まで酒に酔った状態で自己所有の軽乗用車を運転してきた疑いがもたれている。

男は今月13日にバイクを飲酒運転したとして道路交通法違反容疑で逮捕。その際に乗っていたバイクも押収されているが、このバイクの返還を求めて同署を訪れ、接遇した当直中の署員に対して「いつになったら返してくれるのか」と質問してきた。

しかし、この署員は男が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施。酒気帯び相当量のアルコール分が検出したことから同容疑で現行犯逮捕している。

警察では「飲酒運転の常習者」と判断。バイクに続いてクルマも押収した。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る