モリタ、持ち株会社に移行

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モリタは、持ち株会社に移行すると発表。今年10月1日付けで、ポンプ事業部門、防災事業部門、環境事業部門を分社化し、新設会社に承継させ、持株会社に移行する。

各事業部の分社化後、社名を「モリタホールディングス」に変更し、引き続き上場する。社名変更は6月27日に開催予定の株主総会で承認を得てから10月1日に実施する。

各事業を分社化するのは、各事業の収益を向上していためには、これまで以上にスピーディで大胆な意思決定による機動的な経営で、各事業の市場や業態を変革し、適合する個々の体制を整備することが不可欠であると判断したとしている。

分社化による持株会社制度の導入とグループの組織再編を実施し、事業部門が自立し、独自性とそれぞれの特性を発揮することで、グループとしての企業価値の向上を目指す。

《レスポンス編集部》

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