トヨタ、小学生対象の科学工作教室を実施

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トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として開催している子どもを対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2008年度開催計画を決定した。今年度は、全国11都道府県で計22回実施する。参加費は無料。

青少年の理科離れが懸念される中、教室では次世代を担う子どもたちに対し、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育んでもらうことを目的に、全国の科学館・博物館、同社関連施設・関連事業体と連携し開催するもので、1996年から毎年開催している。昨年までに全国で245回、累計2万500人の児童が受講した。

講師は、社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーで、「からくり自動車」、「7色マイコンホタル」、「空力ボディ」など、各専門分野を活かして考案した8種類のトヨタオリジナルプログラムを実施する。

応募要領は、各地の主催者が行うとともに、トヨタのウェブページでも情報を公開する予定。

《レスポンス編集部》

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