マツダの国内生産と海外生産、ともに大幅増加…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの国内生産と海外生産、ともに大幅増加…4月実績
マツダの国内生産と海外生産、ともに大幅増加…4月実績 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した4月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比23.5%増の11万3075台となり、大幅に増えた。

国内生産は同23.1%増の8万8727台と大幅に増加した。欧州向け『デミオ』(現地名『マツダ2』)の純増や『アテンザ』、『CX-7』などが好調だった。

国内販売は同1.8%増の1万6196台と前年を上回った。軽自動車が不振だったものの、デミオやアテンザ、『RX-8』などが好調だった。

輸出は同54.0%増の8万4552台と急増した。アクセラやアテンザ、デミオが大幅に増加した。仕向け地別では欧州向けが約2倍となったほか、北米向けも同24.1%増、その他地域も同86.9%増だった。

海外生産は同24.7%増の2万4348台と大幅に増加した。アテンザや『BT-50』、アクセラなどが好調だったため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る