フコク、タイ子会社の鋳物部品の生産能力を増強

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、タイの連結子会社のタイフコクの生産能力を増強することを決めたと発表した。

タイフコクは自動車向けの工業用ゴム部品の製造販売会社で、防振機能製品を生産している。防振機能製品のなかでもダンパーは、今後の受注拡大が見込まれているため、ダンパーの部材となる鋳物部品の安定供給・原価低減を目的に、以前からタイフコク内で鋳物を内製化していた。

しかし、現時点の月産400トンの生産能力を超える受注を抱えており、6月にも電気炉を1基増設し、生産能力を月間550トンに増強する。

業績に与える影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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