東風日産の中期計画…環境対応を強化

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車の中国合弁会社の東風汽車有限公司(東風日産)は、新しい5か年中期経営計画の戦略目標として「信頼される1企業」を掲げた。これを達成するため、環境対策を強化する。

日産と東風グループによって融合された企業文化を創造することで、東風日産は顧客、従業員、サプライヤー、株主などのステークホルダーのニーズを満たす価値のある商品やサービスを提供すると、している。また、環境や社会的ニーズを満たすことにより、信頼される1企業となることを目指す。

この一環として商品やサービスなど、すべての事業領域で、環境に優しい技術を提供する。

同社は2012年までに、乗用車の無段変速機(CVT)の搭載比率を50%に拡大する計画だ。また、液化天然ガス(LNG)などの代替燃料を使用したトラックの市場投入も検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る