豊田通商、英国に鉄スクラップ加工会社を設立

エコカー 燃費

豊田通商は、英国子会社のトヨタ・ツウショウU.K.(TUK)と合弁で英国バーナストン市に「グリーン・メタルズUK」を設立し、2009年初頭から金属スクラップ加工事業を開始すると発表した。

自動車産業が進出している同地区では、自動車メーカー各社の鉄スクラップ加工の需要拡大が見込まれることから、その需要に対応するため新会社を設立した。

豊田通商は、2000年4月に米国ケンタッキー州に工場発生鉄屑の直営リサイル会社グリーンメタルズを設立、物流改善と環境対策を柱としたビジネスモデルを確立した。

この米国での実施例をもとに、積極的にグローバル展開を進めており、現在までに全世界で15工場が稼動している。

今回、新たに合弁直営工場を設立し、鉄屑を中心とした環境配慮型のリサイクル事業を展開する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る