【リコール】ランドローバー レンジローバー の動力伝達装置…再度対策

エコカー 燃費

ピー・エー・ジー・インポートは29日、ランドローバー「レンジローバー」の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2002年6月28日 - 2005年5月17日に輸入された2040台。

フロントディファレンシャルの取付角度が不定切なため、フロントプロペラシャフトとの接続部が早期に摩耗するものがあり、走行不能になるおそれがある。

全車両、フロントディファレンシャルの接続部とフロントプロペラシャフトを対策品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

2005年にリコールした案件だが、対策が不十分だったため、内容・範囲を見直して再度対策を行うものだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る