コスモ・アースコンシャスを開催…富士山の清掃活動など

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コスモ石油は、昨年度に引き続きTOKYO FM及びJFN(全国FM放送協議会)加盟38局とともに、地球環境の保護と保全のために呼びかけていく活動「コスモ・アースコンシャス・アクト」を展開すると発表した。

より多くの人々に地球環境の大切さを理解してもらうとともに、同社の環境への取り組みを訴えるために、2001年4月から全国の山、川、海、湖、公園を舞台に、自然と親しみながら清掃活動を行う「クリーン・キャンペーン」を実施している。これまでの期間、281か所で清掃活動を行ない、10万9095人が参加して231万8320リットルを超えるゴミを回収した。

この「クリーン・キャンペーン」のシンボル的なイベントとして、今年も8月16、17日の1泊2日で日本の自然美の象徴である富士山の清掃活動とエコトレッキングを実施する。

昨年は応募総数が753人で、その中から抽選で94人に参加してもらった。

今年も、アルピニストの野口健さんが参加者と一緒に富士樹海の清掃活動とエコトレッキングに参加する。また、NPO法人富士山クラブも協力、同クラブのガイドから説明してもらう。

初日には清掃活動を通じゴミの不法投棄によって人間の手で汚されてしまった富士樹海の側面に接し、2日目にはエコトレッキングにより、貴重な植生のある富士山の原生林を体感してもらう。

また、オフィシャルホームページ内の「クリーン・キャンペーン」ページで「クリーン・キャンペーンin Mt.FUJI」のブログを展開する。

《レスポンス編集部》

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