橋のジョイント部でスリップ 正面衝突で3人死傷

自動車 社会 社会

5月31日午前、千葉県銚子市内の県道を走行中の乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突した。乗用車は大破。乗っていた男性2人が死傷している。

千葉県警・銚子署によると、事故が起きたのは5月31日の午前11時5分ごろ。銚子市名洗町付近の県道を走行していた33歳男性の運転する乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突した。

乗用車は右側部分が大破。運転していた男性が全身強打で間もなく死亡。助手席に同乗していた33歳の男性が打撲などの軽傷。大型トレーラーを運転していた52歳の男性も足などを打撲する軽傷を負っている。

現場は片側1車線の直線区間。当時は雨で路面が濡れており、滑りやすい状態だった。クルマは高架橋のジョイント部(金属部)を通過した際にスリップしたものとみられている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る