自動車登録情報の電子提供、利用の6割はディーラー…国交省

自動車 ビジネス 企業動向

国土交通省は6日、4月から行っている自動車登録情報の電子的提供開始について1か月間の利用状況をまとめ、発表した。

それによると、インターネットを通じて自宅や会社のパソコンで自動車登録情報を閲覧できるサービスは1か月間で4784件の利用があり、業種別では新車ディーラーが2749件と6割近くを占め、次いでリース/信販が30%に当たる1451件を占めた。

目的別では、「自動車の登録・検査関係の手続きの確認」が3249件と7割近くを占め、次いで「リース契約関係手続きの確認」が785件、「流通実態等の調査」が320件だった。

オークション出品車両の登録事項の確認のために利用したり、新車ディーラーでは流通実態の調査に試用していること、リース契約手続きは、リース業界だけでなくリースに関係する自動車整備等の分野でも利用されていることが特徴だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る