横浜ゴム、エイブイエス・モデルF7を発売

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横浜ゴム、エイブイエス・モデルF7を発売
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横浜ゴムは、YOKOHAMAホイールとして初の鍛造製法を採用した乗用車用高級アルミホイール『AVS MODEL F7』(エイブイエス・モデルF7)をカー用品販売子会社のYFCを通じて順次発売すると発表した。

エイブイエス・モデルF7は、1998年に発売しその斬新な7本スポークデザインが好評だった「エイブイエス・モデル7」の3代目モデルとなる。製法から抜本的に見直し、YOKOHAMAホイール初の鍛造製法を使用した。

さらに鍛造製法の中でも鍛造ならではの高い強度を発揮し、加工機の能力やコストによって細かい制限をうけない金型鍛造を採用した。これによりエイブイエス・モデル7シリーズのアイデンティティである足長のオーバーフランジスポークは、大胆な角の面取り加工によって迫力を増した。

スポークの薄さをキープしながら、スポークとリムの結合部の裏側を削り取るアンダーリングデザインを新たに採用した。

カラーは鍛造の硬質感を際立たせるため、最先端の塗装技術と塗料によるハイパー系のプラチナシルバーとプラチナブラックの2色とし、陰影を強くつけることで金属的でクールな質感を強調した。トレードマークである埋め込みタイプのスポークオーナメントには「F」の文字を彫り込み、クロームメッキと色指し(文字色入れ)を施した。

オールアルミ製センターオーメントはクロームメッキリングにマットシルバー&色指しを組み合わせた。

サイズは18×7.5J - 20×11.0Jの全12サイズで、価格は9万3450 - 14万1750円。

《レスポンス編集部》

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